お彼岸って?けんすけ的提案。

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お彼岸にはみんなで○○しよう。

やっと晴れた!でも風が強い。お洗濯物は飛ばされないように気をつけてくださいね。こんにちは。石屋のけんすけこと清水屋5代目予定の清水健介です。僕の自己紹介についてはこちらをご覧くださいね~。

さてもうすぐお彼岸ですね。今年のお彼岸は…

3月17日:彼岸入り
3月20日:彼岸の中日(=春分の日。21日振替休日)
3月23日:彼岸明け

となっています。

さて、このお彼岸。お墓参りに何気なく行っていると思いますが元々はどのような意味があるのでしょうか。ちょっと辞書的な感じから

煩悩の多い私たちの世界のことを「此岸=しがん」(此の岸 このきし)といい、その向こうにある理想の世界を「彼岸=ひがん」(彼の岸 かのきし)といいます。その間には大きな川があり、向こうの岸に渡るには仏道修行が必要です。そして、「みんなで彼岸に行こう、到(いた)ろう “到彼岸”」を略した言葉が彼岸です。彼岸会は大同元年(806年)、崇道天皇のために諸国の国分寺で7日間、『金剛般若経』が読経されたことが由来だと言われています。彼岸は1週間の修行期間だったのです。また、春と秋の彼岸は太陽が真東から昇り、真西に沈みます。この真西に沈む太陽を礼拝し、西方極楽浄土に思いをよせたのが彼岸のはじまりともいわれています。

ん~わかります?わかったようなわからないような…。

そしてインドをはじめとした他の仏教の国にはお彼岸はないんです。これには諸説ありますが、ちょっと面白い記事を見つけたのでリンクをはっておきます。そりゃインドにはないわな。てか彼岸ってこういうことなの?と思わせる内容です。

bit.ly/1V7XmW5

物事というのは後の時代の人達の捉え方によって変容するものなんです。伝言ゲームみたいなものです。

その昔仏教というのは皇室だったり、貴族しか信仰できなかったわけです。それが時代とともに庶民にも仏教が浸透し花を咲かせたのが江戸時代といわれています。これが今ある仏教の基礎。

時代によって仏教も変わってきた。

と言える。

変わってきたけど、ある時中心になったものは

先祖崇拝の心

これを中心に色々変わってきた。日本人の心にはずっと御先祖様を大切にしようという心があったんですね。

現代におきかえてみると

お墓参りに行く意味がよくわからない。習慣がない。そもそも仏教ってよくわからないとか色々なことがあると思います。仕事が忙しくてせっかくの休みにお墓参りはちょっと…。

じゃあ、お彼岸ってのをイベントにしましょうよ

具体的には?

お彼岸には家族みんなでお墓参りに行ってからお寿司を食べる!

お彼岸をそういう家族でのイベントにしてしまいましょう。お墓参りの意味なんてわからなくてもいいからとにかく行く。そして家族でお寿司食べることが重要です。

・・・けんすけ?? どうした?疲れてるのか??よく伝わらないよという声もあろうかと思いますが大マジメです。

モー娘の『ザ☆ピース』の歌詞覚えてますかね?「選挙の日ってウチじゃなぜか投票行って外食するんだ」

○○家のルールとしてこの日にはこういうことするということです。

理由としてはさっき書いた『彼岸』とは?というのは大人が大人に言う説明。

小さい子供にも中高生にも響かない。

僕はお墓参りを教育としてとらえています。

結局お墓参りの意味なんかを理解させようとしてもしょうがないんですよ。

理解

させる ×

したい ○ このようにするには時間がかかる。

理解したいと思ってもらうには、まず興味をもってもらうことが必要です。それは習慣がそうさせるのだと思う。なぜ自分はあれをずっとやっていたのかな?って。

でも習慣にするにはイベント要素が必要です。お墓行くのめんどくさくてもその後にお寿司食べられたら子供たちはハッピーなんです。女子高校生の娘さんはたぶんお父さんのことめっちゃ避けますよね。お墓参り行ったあとに特別感を演出してあげるんです。お寿司、焼き肉、ケーキバイキングだっていい。

でもその食事の意味が大切です。

死んだおじいちゃん、お寿司が好きだったんだぞ
おばあさん年の割にはチョコケーキがすきだった

とか、ちゃんとその食事の意味を伝えてあげるのです。先祖崇拝の意味は子供にはわかりません。もっといえば説明するお父さん、お母さんのほうもわからないかもしれない。

でもさ、亡くなったおじいさん、おばあさんのことは言えるよね。

だから、お彼岸を『お墓参りと家族で食事』として習慣化したらどうだろうか。

はじめ一回目、二回目は嫌がるよきっと。でも2年目3年目からは習慣になってくるから。

子供は成長してくるとさっきのモー娘の『ザ☆ピース』みたいに、なんで選挙の日って外食すんのかな?なんでお彼岸の日ってお寿司みんなで食べてたのかなぁ?と思う日がくるわけです。

その日が来たら自分から色々調べるから。それがおじいさん、おばあさんを思い出し、感謝ができる年齢までには時間がいるんですよ。物事に早急に答えを出しちゃダメです。

お彼岸には家族みんなでお墓参りに行ってからお寿司を食べる!

これをけんすけの提案として出したいのです。

お彼岸中は練馬のお寺さんにいますので、もしお墓に関する相談などがありましたらご連絡くださいね~。

全優石津波記憶石プロジェクト 吉浜に津波記憶いいしが建つまでのインタビュー全5回です。どうぞご覧ください。

インタビュー

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋専務の清水健介です。5代目予定。学生時代からやってきた納骨回数は1000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国優良石材店の会 東京支部、東京都石材業政治連盟幹事。
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