豪雨だろうが人が故人を供養したいという気持ちをとめることはできない。

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 雨止んでくれ…。工事が進まない…。

こんばんは石屋のけんすけこと清水健介です。悲痛な僕の心の叫びが出てしまいました(笑)いやいや自然の力にはかないませんね。あせらずタイミングをみてその時までパワーを集中させましょう。

ん… それって明日じゃね?

明日雨降らなさそう…。

やるぞーーー!明日きめれる仕事をやります。じゃなきゃヤバいです。

※お彼岸中は基本お参りの方が多いため墓所工事は休工で仕事に入れないところが多いのです。東京だけかなこのルール??

お彼岸の中日はお参りに行きましたか?

昨日はお彼岸の中日でしたが皆さんはお参りに行かれたでしょうか?東京はというとずっと雨…。本当にずっと雨でした…。

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もうバシャバシャでしたよ。

雨は止む気配もなくずっと降り続き…

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参道は水没 深いところはくるぶしくらい。

基本長靴じゃないと厳しいところばかりです。

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冠水ってほどひどくはないけど 長靴必須

最近の霊園では当然インターロッキングが参道になっており排水などもちゃんと設計されているのでこのようになることはない?と思うのですが、古いお寺さんでは自然浸透での排水に頼っているのでどうしても豪雨になってしまった場合はこのようになってしまいます。

そしてそのような状況が最近多い…。

ニュースでみません?練馬の半地下の駐車場が水没などの報道。特ダネの小倉さんの家だっけ?数年前なっていましたよね。何か東京の練馬区は局地的な豪雨が多いのです。まぁ昨日は違うけどさ。

話がそれましたが、雨の日のお彼岸はお参りに行ったほうがいいの?などの疑問がありましたのでちょっと答えようかと思います。

はい。

答えは自分の心に聞いてみてください。行きたいと思ったら行くべきです。雨強いから今度にしよう。これも正解だと思います。

これですわ。

故人を偲ぶ気持ちというのは誰から言われることではありません。自分の中から湧きあがってくるもの何だと思います。

そんな昨日のツイート。僕は豪雨の中すごい光景を見ていました。

一日のうちお墓参りの方が来る時間で一番多い時は10時~12時です。昨日の練馬の雨はここがピーク。ものすごい雨でした。

でも通常よりは少ないけど檀家さん皆来ていたんだよ。

傘じゃヤバいと思ったんでしょう。コンビニ?で売っている薄いカッパ着て

それでも濡れちゃって

風もつよくて

お線香に火もなかなかつけれずに

でもめげずに頑張って拝んでいました。

一人だけじゃく大勢です。

感動な光景でした。

日本人の先祖供養をしたいと思う気持ちの強さを見ました。

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大切な人に 花を手向けに行こう

本日はそれを言いたかったのです。

それではまた!

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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