全優石総会が終了 あなたは先祖の名前何人言えますか?

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こんにちは石屋のけんすけこと清水健介です。全優石の金沢総会から帰宅しましてこの記事を書くまで時間がかかってしまいました。

この時点ではまだ元気でした。

総会当日は大丈夫だったのですが夜は体調が悪かった…。出先でじんましんですよ…。新幹線の乗り換えがギリギリだった泰輔くんとその後じんましんが出る健介くん…。波乱の総会でした…。東京へ帰ってきた後もなんとなく体調が悪い感じは続いておりましたやっと気持ちもピシャッ!となってきたかなと思う今日この頃です。

さて総会なのですが、まぁ色々なことがあります。会の方向性を決めたり予算審議だったり。その中で全優石の吉田会長が叙勲を受けられたことへの会からのサプライズ賞状が渡されました。

壇上で立っている方が お墓の博士 吉田剛会長

僕の父と同い年の75いや…76だったか…。まぁその御年の方が賞状をもらいまして挨拶をされたときに

私は叙勲を受けたことより皆様からのこの賞状のほうがよっぽど嬉しい

と話され涙ぐまれました。

もう僕も感動ですよ。そりゃ。

そんな総会で際立っておりましたのが、SNSでもお世話になっている福島二本松のミナト石材の湊和也さんが石材店でのネット活用の報告をされていました。

講演を終えて 写真ブレブレだな・・・

非常に勉強になりましたし刺激をもらいました。

ローマは一日にして成らず

こんな言葉が僕の頭に浮かんできたわけです。ネットの世界の発信でもいきなり影響力を持つわけではないしコツコツが必要なんだよね。

意識高い系の社長を彷彿させます~

その人が特定されている。だから会いに行くんだ。

総会の中で吉田会長が言った言葉です。

築地本願寺 和田堀廟所という墓地があるのですが金沢から帰りましてちょっと仕事の下見に行ったわけですがこんなお墓がありました。

佐藤栄作のお墓

ここのところでアメリカに行っておりました安倍晋三首相は大甥にあたります。

佐藤栄作のお墓

ベートーベンでもそこに墓所があるから会いに行けるということを会長はおっしゃっていました。精神の会話がその場でできる。それがお墓なんだって。

これって有名人だから?

いや違うでしょ。自分の身近な人にだって当てはまるはず。

自分のおばあさん、おじいさんでも彫ってないと忘れてしまうんですよ。自分の両親の両親つまりおじいさん・おばあさんの名前4人言えますか?

ではそのおばあさん・おじいさんの両親は言えます?全員で8人

自分 → 父母 → おじいちゃん×2 おばあちゃん×2 → そのおじいちゃん×4 そのおばあちゃん×4

これが自分のルーツであり先祖の歴史なんですよね。遺すことって本当に大事なんです。

さて、あなたは何名まで言えましたか?わからなくても大丈夫。お位牌やお墓に行って確認してみましょう。のこっているって大事ですよね。

それではまた。

清水屋のホームページ https://www.shimizusekizai.com/

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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