あなたはお墓の話を家族でしていますか?

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こんにちは。ここのところ会議なども多くもれなく懇親会がついてくるので肝臓がお疲れ気味の石屋のけんすけこと清水健介です。体の調子があまりよくないです…。僕は理由は知っています。飲みすぎなんです。

なので先日茨城に行った時に直販所にてこんなもの見つけたので購入~。

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直販所にあったウコンの粉末

僕はよくウコンの力を飲みますが“秋ウコン”とかって表記があってもピンときていませんでした。でもさ、ここまで大きく『秋うこん!』と書いてあったので気になって調べてみました。

今でこそ名の通ったウコン。世界には様々な種類があり、 中国では約20種類、インドネシアでも20~30種類ほど見つかって いると言われます。
その中で、主に用いられていたウコンは2種類です。春に咲く春ウコンと秋に咲く秋ウコン。秋ウコンは漢字で書くと「鬱金」別名ターメリック。春ウコンは「姜黄」キョウオウと言うらしくクルクミンが秋ウコンより少ないのだとか。これは、そのまま口に入れると、舌が強い苦味と辛さがある為、 食用には不向きなので主に健康食品などに使われている。

なるほどね~。秋と春だとそもそも違うのね。ウコンパワーの力も借りて少し体調戻していかないとね。

会議 会議 って何してるの?

ごもっともなことです。石材業界での会議ですが内容は主にお墓、先祖の大切さをどうすれば伝えることができるかということが主題です。

家族内でお墓の会話をしてもらうためにはどうすればいいか?

今お墓離れ、墓石離れなど言われておりますが今までそのような大切さを伝えてきていたつもりが業界は自己本位な考えの押しつけをお客さんにしていたのかもしれない。

この答えは結局ですが、自分の過去の記憶にヒントがあるのかな~と思うわけです。

ここのところ東京では都知事選挙です。毎日選挙のことがニュースで取り上げられている。

昔から僕はよく父と政治の話や経済の話をしていたことが記憶にあります。バラエティーが好きでなかった父はいつもニュースや経済番組ばっか観ていた。あっあとは野球か。超がつくヤクルトファンで国鉄スワローズ時代からの筋がね入りのファンらしいです。

今ではよくバラエティー観ているけどね…。小さいころの僕は嫌だったけど、一緒に見るものがその番組だったから次第に親子で会話する内容が政治経済になっていった。

結局家庭での話というのは習慣です。日常的にお墓参りに行っている方は普通に先祖のことやお墓のことを話しているでしょう。ではあまりその習慣がない方へはどう伝えるか。

以前にも書きましたが

お墓参りは幼児教育の場として最適と僕は思っています。

人間なら誰しもが持っているような畏怖の念のようなもの。自分の力が及ばないということを感覚的に教えてあげる場所がお墓だとおもう。

人のお墓に対して誰もスプレーなどで落書きしたり、ハンマーでお墓を壊したりしないよね。それってわかるわからないとかではなく感覚的にやっちゃダメ!バチがあたるって思うから。そういうことも親子さんが伝えていってあげなくちゃね。

そうやって育った子は人のことを傷つけたりする人にはならないと思うんだな。

まずは自分が率先してお墓参りをする姿を子供に見せてあげる。そこからがこの教育のスタートのような気がします。

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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