家紋を調べて麻婆豆腐をつくろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

こんばんは。石屋のけんすけこと清水健介です。

僕達石屋さんにとって太古からあるデザインそれは

家紋

です。

家紋の発祥は平安時代にさかのぼるとか。江戸時代くらいになってくると、貴族や武士だけでなく一般の庶民、農民の人も使うようになってくるわけです。あのルイヴィトンのモノグラムも家紋をモチーフにしたという話は有名。

お客さんからご自分の家の家紋は

雀(すずめ)と竹で雀が右から入りこんでいるから。よろしく!

と言われました。

はい。家紋帳というのがあるのですが調べてみますとものすごくいっぱいある…。お墓を作る仕事を地元や近隣でやっていますと家紋の傾向はある程度偏ってきます。東京の場合では色々な地域から移り住んだケースがあるので当てはまらない場合も多いのですが、街が古いと地域の人は大体似たような家紋を使っているケースが多いんですね。ですので普段あまり見ない家紋だとあまり知らないこともあるわけで、弁護士さんが条文を全部知らないのと一緒です。…一緒じゃないかな??

そんなわけで家紋帳

うん…。雀に竹といっぱいあってどれだかわからない…。

ということで本日お施主さんのところへ行きまして詳しくお聞きしてまいりました。遥か彼方の記憶だそうで確証はないとのことでした…。大体のあたりをつけましたので原稿をつくりましてご確認していただくことになりそうです。

麻婆豆腐をつくろう。

さてお客さんとのお話も終わり帰社後PCと図面の格闘をしておりました。仕事も終わりましたし、お腹も減ってくる時間です。

僕は麻婆豆腐が結構好きなので今まで色々作ってきましたが、美味しそうなレシピを見つけたので作ってみましたよ~。ちなみに陳健一さんのレシピです。最近このブログが料理ブログみたいになってるね。

材料

  • 豆腐一丁
  • 豚ひき肉
  • ねぎ 1/3 みじん切り
  • ニンニクみじん切り 小さじ1 なかったのでチューブで代用
  • 豆板醤 大さじ1
  • テンメンジャン 小さじ1 なかったのでコチュジャン
  • 粉トウガラシ 小さじ1 なかったので七味
  • トーチージャン 小さじ1 なかったので山形のお義母さんの手作り味噌
  • スープ 150ml 鶏がらスープの素を小さじ1をお湯に溶く
  • 酒 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 塩 こしょう
  • サラダ油 大さじ1
  • 水溶き片栗粉
  • ラー油 適量
  • 山椒 ミルみたいなやつでガリガリするやるね。

お豆腐は塩を入れたお湯で温めるくらいにします。

塩を入れたお湯 これがポイントですね。豆腐にある余分な水分を出す意味合いもあるみたいです。

色々な調味料を入れて調理をしていきますと、まぁわちゃわちゃしてしまうので先にまぜておいたほうがいいみたいです。陳健一さんの教えです。

豆板醤などが硬い場合には油でゆるくするといいみたい。

調味料をコネコネまぜておきましょう

さぁこれで準備が整いました。

サラダ油大さじ1をフライパンで温めひき肉を炒めます。

ここが最大のポイントと言っていいみたいです。

油が澄むまで炒める。

炒め続けると濁りそうな感じがしますが、それが逆の結果になるんです。ひき肉を良く焼きしていると周りの油が透き通ってきます。そこまで炒めます。そうしたところで一旦火を止めさきほど合わせた調味料を入れます。

先ほどの豆板醤などを混ぜた合わせ調味料とひき肉を焦がさないように炒めつづけていると赤い油が出てきます。

こんな感じでしょうか。粉トウガラシやトーチージャンを使っているともっと真っ赤な油が出てくるかもしれないですね。今回の場合はこんな感じで。ここまできたら鶏がらスープ150mlを入れます。あらかじめお湯でガラスープを溶いておくといいみたい。

フツフツと沸騰するのを待ちます。

はい。湧いてきましたらお湯から取りだした豆腐を入れましょう。

おたまの背の部分で押すようにかき混ぜると豆腐を崩さないようにできますよ~。またフツフツと湧きたってきましたら醤油大さじ1、酒大さじ1、塩コショウ、みじん切りのネギを入れまして炒めます。最後にラー油をいれて水溶き片栗粉を入れトロミがついたら完成です。

中国でいうところのホアジャオ、もしくはミル引きの山椒かけてあげると風味が出ていい感じですね。

ではビールとともにどうぞ!!

それではまた!

HP⇒板橋・練馬でお墓を建てたい。墓所リフォームのことなら清水屋

blog⇒石屋のけんすけブログ

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存