カルボナーラが美味しかったという話じゃなくて誰に作ってもらうかって話。

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まだ引きずってます。いやあ一昨日のカルボナーラが美味かった。話は一昨日にさかのぼりますが奥さんと飲み屋ではなくレストランを二軒ハシゴしました。

こんばんは石屋のけんすけこと清水健介です。

目が欲しくなるとはこういうことさ。

つい数日前ですが、奥さんの誕生日だったわけです。食事へ行こうと思い行きたかったレストランの定休日を見るとお休み…。そんなわけで前々から気になっていたレストランへと行ったのです。

味は

うん。いたって普通。

まぁこれもよくあること。仕方がないわけです。でも悔やまれる。誕生日は過ぎたのですが行きたかったレストランへ行こうと思い行ってきました。そのシェフは2店舗を経営しているのですが、僕達の行った店舗では残念ながらいなかった…。

以前も一回こういうことがあったんだけど、シェフ不在の時にここの名物料理の馬車の上のモッツァレラを食べて少しガッカリしてしまったんです。レシピは当然あるだろうから作る過程は一緒だわな。

でも味が全然違う…。こうも違うものかとがく然としてしまったのです。他の料理もイマイチ。料理人の成長過程を見守るというのも一つの選択肢だけど、僕達は脳裏に刻まれたあの味を求めて行っている。一生のうちあと何回食べれるかわからない1回の食事にそこを選んでるわけ。

そしておとといの話。誕生日リベンジでお店に入った時…。若いシェフだった…。すごく残念だった。冷製盛り合わせは美味しかったけど、お店を出ようと決意したんだ。

わがままかな?

いや自分達のあの味を食べたいという欲求に勝てなかっただけなんだ。

二店舗目

シェフはそこにいました。

メニュー裏のシェフ

レストランのハシゴをしてきたと言った僕らを見てシェフは笑ってましたわ。

そんなまずの一品。生ハムとイチジク。

うまいの一言。

そして馬車の上のモッツァレラ。もう最高です。これは至高の一品。

豚肉のロースト。お肉はもちろんのことヤングコーンが最高だった。とにもかくにも美味しかった。火入れの加減の問題なんだな。なわけで当然豚肉も美味しいわけです。

あの人の料理が食べたい。

僕らはかなりの愛情と料理への執着心を持って生きてます。

…って…あれ!?何の話だっけ?あっそうだカルボナーラが美味しかったって話か。

いや違う違う。誰に作ってもらうかって話だった。

そうだ。自分の日々の仕事に当てはめてみようと僕は思った。お墓はある程度規格が存在していて(和型ってやつね。)誰が作ってもだいたい一緒になってしまう。でもそこには塩加減じゃないけどやっぱり味付けはあります。最後にスパイスをふる感覚でお墓もデザインすると全然違うものになるんです。

指名してもらえる人になろう。けんすけ君にお墓を作ってもらいたいんだってね。

そんな一昨日の食事のはなし。

そら豆のカルボナーラ

HP⇒板橋・練馬でお墓を建てたい。墓所リフォームのことなら清水屋

blog⇒石屋のけんすけブログ

この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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