今僕らがやるべきことは自粛ではなく、被害のなかったところは普通に生活することだよ。

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気にならないほうがおかしい。でもまずは今やるべきことをやるしかないんだよ。

昨日からの熊本、大分での地震関連情報はずっとメディアに流れています。僕も熊本に知り合いの人がいて深夜1時ころに起きた地震がどのような影響を及ぼしたのか不安です。こんな状況の中どこからともなく湧きでてくるのが

自粛ムード

というわけのわからない空気感。僕はやめたほうがいいと思う。

屁理屈言うよ。世界中は戦争や内戦だらけでご飯食べれないところはたくさんあるんです。いつも自粛しなくてはいけない。日本と外国は違う?それを島国気質というのです。

あなたが自粛しても熊本、大分の地震はどうにもなりません。自意識過剰の究極なんじゃないのかって思う。それより自粛により経済がまわらないと逆に熊本、大分に支援もできません。こんな時だからこそ間違った行動をとらないようにしたほうがいいと思う。

自粛してないで今日できることをやろう!

暗いニュースは変えることはできない。だって事実だから。でも暗いムードは自分達で変えられるよね。暗いムード・雰囲気は連鎖して負の循環を生む。こういう時だからこそ自粛はせず、いつもの飲み屋に行こう。明日のゴルフコンペに行こう。あなたが経営者ならその飲み仲間達と何ができるか必死で考えてアクションを起こそう。あなたがOLさんなら普段より美味しいモノを食べてよく笑おう。暗い空気は連鎖する。笑いで吹き飛ばそう!自粛なんてしている時間はない。暗くなっている場合ではないんだよ。

心配しているのは皆同じ。でも今自分が助けれないのであれば、その使うべき力を使う時期まで取っておくべき。

ツイッターで“大丈夫だから!”って毎日のツイートが熊本、大分にいる人に1人でも安心とか心に落ち着きを与えられてるのであれば、それは役に立っているってことだよ。

今やるべきことをやり、自分のお客さんに満足してもらい経済をまわしていく。これでしかない。テレビもバラエティー自粛っておかしいと思う。人には笑いは必要。

音楽会は自粛

テレビは自粛

イベント自粛

なんてありえない。これでは思考停止に陥ってしまう。

実はこんなことを言えるのは3.11の時に僕も日本も皆、自粛ムードに浸ったから。結局そこからは何も生まれなかったんです。

なので被害がなかったところは出来る限り普段どおりに生活しよう。僕の知り合いの石屋さんとのツイート。

音楽って暗い心を晴れやかにしてくれるよね。

これ台湾の万事うまくいくっていうお札?だよ。書道の先生みたいな方が目の前で書いてくれたんだ。こうやって考えていこう。

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この記事を書いた人

清水 健介
清水 健介この記事を書いた人
創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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